この記事では、iPhone標準の音声録音アプリであるボイスメモの使い方について解説します。
■ボイスメモの使い方
- 音声を録音する方法:簡易的な録音、編集しながら録音する
- 録音データの編集:録音内容の確認、データ名の編集、録音内容の編集、データの削除・復元
- フォルダの管理:フォルダの作成、データの移動
ボイスメモの使い方
1.音声を録音する方法
簡易的な録音
↓画面下部の赤い録音ボタンをタップします。

↓録音が開始されます。



編集しながら録音する方法
↓録音中に画面を上にスワイプします。

↓編集画面が表示されます。

編集画面で可能な操作内容は以下です。
録音の一時停止/録音の再開
↓画面下部の一時停止ボタンをタップすると録音を一時停止できます。

↓画面下部の「再開」ボタンをタップすると録音を再開できます。

15秒巻き戻し(先送り)
↓画面下部の15秒巻き戻し(先送り)ボタンをタップします。

↓タイムライン上のカーソルが移動します。

再録音
↓カーソルが移動した状態で画面下部の「再録音」ボタンをタップします。

↓カーソルの位置から再録音が始まり録音が上書きされます。

トリミング
↓画面右上のトリミングボタンをタップします。

↓トリミング画面に切り替わります。

↓タイムライン上のイエローのカーソル、または、画面下部のカーソルを移動します。


↓トリミングの範囲が決まったら、「トリミング」をタップします。

↓イエローでカバーされている音声が残ります。

↓「削除」ボタンをタップした場合は、イエローでカバーされている音声が削除されます。

↓トリミングをキャンセルする場合は、画面左上の「キャンセル」をタップします。

↓トリミングを保存する場合は、画面右上の「保存」をタップします。

音声を鮮明にする
↓画面左上のハイライトボタンをタップすると雑音が小さくなり、音声が鮮明になります。

↓録音が終了したら、画面右下の「完了」をタップします。

2.録音データの編集
録音内容の確認
↓確認したいデータをタップして、再生/巻き戻し/先送りボタンやカーソルを移動して音声を確認します。

データ名の編集
↓データの名称をタップすると編集できます。

録音内容の編集
↓編集したいデータをタップします。




データの削除
↓画面右側の削除ボタンをタップします。

データの復元
↓画面左上をタップして画面を切り替えます。

↓「最近削除した項目」をタップします。

↓復元したいデータをタップします。

↓画面左下の「復元」をタップします。

↓「1件の録音を復元」をタップします。

↓データが復元します。

3.フォルダの管理
フォルダの作成
↓画面左上をタップして画面を切り替えます。

↓画面右下のフォルダアイコンをタップします。

↓フォルダ名を入力して保存をタップします。

↓フォルダが作成されます。

データの移動
↓移動したいデータを左へスワイプします。

↓フォルダアイコンをタップします。

↓移動先のフォルダをタップします。

