この記事では、通知音(サウンドエフェクト)を設定する方法について解説します。
目次
システム環境設定の「サウンド」で設定可能
■結論
システム環境設定の「サウンド」→「サウンドエフェクト」で通知音の設定ができます。
【通知音とは?】
通知音は以下の状況で再生されます。
- 許可されていない操作を行おうとしたとき
- Macがユーザの入力を要求したとき
- 必要な情報が不足しているとき
- Mac起動時の「ボーン」という音
- ファイルを『ゴミ箱』にドラッグしたとき/『ゴミ箱』から戻したとき など
サンプル
以下にサンプルを紹介します。
1.「サウンド」をクリック→「サウンドエフェクト」で通知音を選択する
↓「サウンド」をクリックします。
↓「サウンドエフェクト」をクリック→「通知音を選択」のリストから選択してクリックします。
選択すると通知音が再生され、どのような音か確認できます。
2.サウンドエフェクトの設定をして完了
通知音が聞こえる場所を変更する
↓「サウンドエフェクトの再生装置」のポップアップメニューを開きます。
↓以下の項目から、通知音が聞こえる場所を選択します。

通知音の音量を変更する
↓「通知音の音量」のスライダを左右に移動して調整します。
Mac本体の主音量が基準となるため、Mac本体の音量を下げると通知音の再生音量も下がります。
その他の通知音設定
- Mac起動時の通知音
↓「起動時にサウンドを再生」にチェックを入れると、Mac起動時に通知音(Appleマークが出たときの「ボーン」という音)が再生されます。
- 特定の操作を実行したときの通知音
↓「ユーザインターフェースのサウンドエフェクトを再生」にチェックを入れると、特定の操作を実行したとき(ファイルを『ゴミ箱』にドラッグしたとき/『ゴミ箱』から戻したときなど)に通知音が再生されます。
Tips.Macの主音量の設定が可能
主音量の設定
↓「主音量」のスライダを左右に移動して、Mac本体の音量を調整します。
ミュート(消音)
↓「消音」にチェックを入れることで、Mac本体の音量をミュートできます。
メニューバーにサウンドアイコンを表示
↓「メニューバーにサウンドを表示」にチェック→ポップアップメニューを開いて「常に」または「使用中のみ」を選択→メニューバーにサウンドアイコンが表示されます。

↓メニューバーにアイコンを表示することで、Mac本体の音量の調整、通知音が聞こえる場所の設定、サウンド環境設定に素早くアクセスできます。
