この記事では、iPhone標準のタスク管理アプリであるリマインダーの概要について解説します。
■リマインダーとは何なのか?
やることリストを作成できるタスク管理アプリです。
タスクごとにリストを分けることができるので、仕事やプライベートの内容をまとめて管理できます。
目次
リマインダーの概要
1.タスクの画面表示
↓各タスクをカテゴリー分けしたリストの一覧に加えて、「今日」「日時設定あり」「すべて」「フラグ付き」ごとのカテゴリー分けもされています。

リスト内のタスクは↓のように表示されます。

↓タスクには「日付」や「時刻」、「メモ」、「URL」、「フラグ」、「優先順位」などの設定ができ、「インデント」の設定で階層をつくることも可能です。

2.タスクの管理方法
↓日付や時刻を設定することで通知の設定ができます。

↓タスクが完了した場合は、各タスクの左側の「○」をタップします。


↓タスクがリストから消えます。

3.ウィジェットに対応
↓ウィジェットに対応しているので、すぐに確認したいリストをホーム画面に設定することができます。

4.カレンダーアプリとの同期はできない
2021年10月現在、iPhone標準のカレンダーアプリやGoogleカレンダーと同期することはできません。
リマインダーのアプリ内の通知設定やウィジェットでホーム画面に追加をすると良いと思います。
5.同じApple IDのデバイスと同期できる
同じApple IDでログインしているMacやiPadなどのリマインダーには自動的に同期されます。
↓iPadのリマインダー画面です。

↓Macのリマインダー画面です。
