この記事では、ページ区切りやリンクなどの挿入方法について解説します。
ツールバーの「挿入」アイコンをクリックして挿入する
画面上部の「挿入」アイコンをクリックして以下の項目を挿入できます。
- 区切りの挿入
- ページ区切り
- 行区切り
- セクション区切り
- 段組み区切り
- 数字の挿入
- ページ番号
- ページ数
- 日付と時刻
- その他の挿入
- 脚注
- 方程式
- リンク
- ブックマーク
サンプル
以下にサンプルを紹介します。
1.「挿入」アイコンで各種項目を挿入する
画面上部の「挿入」アイコンをクリックします。


2.区切りの挿入
ページ区切り
見出し「2.SEOの2つの手法」以下のテキストにページ区切りを挿入します。
該当テキストにカーソルを合わせて「ページ区切り」をクリックします。


行区切り
行区切りは通常の改行とは異なります。
Tips.通常の改行と行区切りの違い
- 通常の改行:新しい段落を開始する
- 行区切り:新しい段落を開始しないで改行する




Tips.行区切りのショートカット
- 『shift』+『return』
このショートカットキーの押下でも行区切りを挿入できます。
セクション区切り
同じセクションの文書は↓のように薄いオレンジの枠で囲われます。※セクション:文書のまとまりのこと



段組み区切り
見出し『2.SEOの2つの手法』以下のテキストに段組み区切りを挿入します。


段組みの設定方法についてはこちらの記事で解説しています。
3.数字の挿入
ページ番号
挿入先のページ番号を、カーソルで指定した場所に挿入できます。
サンプルではブラックの図形内に挿入していきます。
図形内にカーソルを合わせて「ページ番号」をクリックします。



ページ数
セクションは関係なく、文書全体のページ数を挿入できます。
文末の『総ページ数:』にカーソルを合わせて「ページ数」をクリックします。


日付と時刻
挿入したタイミングの日付と時刻を挿入できます。
文末の『文書作成日時:』にカーソルを合わせ「日付と時刻」をクリックします。



4.その他の挿入
脚注
脚注を挿入したい単語の末尾にカーソルを合わせて「脚注」をクリックします。



方程式
LaTeXコマンドまたはMathML要素を使用することで、文書内に数学方程式を挿入できます。
サンプルを紹介します。
まず「方程式」をクリックします。



リンク
下記の4項目をリンクとして挿入できます。
- Webページ:指定したURLへ飛ぶことができる
- メール:指定した宛先へメールを送信できる
- 電話番号:指定した連絡先へ発信できる
- ブックマーク:指定した文書内のブックマークへ飛ぶことができる
以下では、Webページのサンプルを紹介します。
- リンクを挿入するテキストを選択
- 「リンク」をクリック
- 「Webページ」をクリック



ブックマーク
選択したテキストにブックマークを設定できます。
テキストを選択→「ブックマーク」をクリックします。

