この記事では、目次の設定方法について解説します。
目次
「表示」アイコンの「目次」で設定可能
■結論
画面左上の「表示」アイコン→「目次」をクリックして以下の項目を設定できます。
画面左上の「表示」アイコン→「目次」をクリックして以下の項目を設定できます。
- 目次の編集:「段落スタイル」の選択、インデントレベルの調整
- 目次を文書の中に挿入
具体例
以下に具体例を紹介します。
1.「表示」アイコンの「目次」で設定する
画面左上の「表示」アイコンをクリックします。

「目次」をクリックします。

画面左側に目次が表示されました。

表示された目次をタップすると、

タップした目次の場所に飛ぶことできます。

Tips.目次の活用
文字数の多い文書の場合、目次を設定しておくことで目的の段落にすぐ飛ぶことができるため作業効率が高くなります。
2.目次を編集する
目次の右上にある「編集」をクリックします。

目次の編集画面が表示されます。

「段落スタイル(段落や見出し)」の選択
各種「段落スタイル」のチェックボックスにチェックを入れることで、選択した段落や見出しを目次に設定できます。

では、「見出し2」にチェックを入れます。


「見出し2」の段落が目次に設定されました。
各種段落や見出しの設定方法についてはこちらの記事で解説しています。
インデントレベル(余白)の調整
インデントレベルを調整することで、箇条書きになっている目次の余白を設定できます。
目次におけるインデントとは↓の余白のことです。

左向きの矢印をクリックすると余白が減り、右向きの矢印をクリックすると余白が増えます。

インデントは3段階の調整(余白なし・余白1文字分・余白2文字分)が可能です。

インデントを調整することで、閲覧しやすい目次を作成できます。
3.目次を文書の中に挿入する
- 目次を挿入する場所にカーソルを合わせる(文書の冒頭に挿入するため、1ページの1文字目の行頭にカーソルを合わせます)
- 目次の下にある「目次を挿入」をクリック


目次が文書内に挿入されました。
↓のように、本文とは別ページで文書の冒頭に目次が挿入されています。
