この記事では、iMovieで縦長のショート動画を作成する方法ついて解説します。
Macでの詳細手順
手順の概要
- 縦長動画を準備する
- iMovieを起動→新規アプリケーションプレビューをクリック
- 縦長動画を読み込んで編集→書き出して完成
1.縦長動画を準備する
↓iPhoneのカメラや画面収録を使用して縦長動画(フォーマット:1080×1920)を準備します。

2.iMovieを起動→新規アプリケーションプレビューをクリック
↓iMovieを起動し、プロジェクト一覧が表示される画面にします。

- 画面上部のツールバーの「ファイル」をクリック
- 「新規アプリケーションプレビュー」をクリック
↓



3.縦長動画を読み込んで編集→書き出して完成
↓手順1.で準備した縦長動画を読み込みます。

↓縦長のフォーマットを保ったまま編集ができます。

↓編集後、書き出し時のプレビューでも縦長のフォーマットが保たれていることを確認できます。

そのまま書き出すことで縦長のショート動画の完成です。
iPhoneでの詳細手順
手順の概要
- 縦長動画を準備する
- iMovieを起動→動画の表示領域を変更&編集
- 書き出し→写真Appでトリミングして完成
1.縦長動画を準備する
↓iPhoneのカメラや画面収録を使用して縦長動画(サイズ 9:16)を準備します。

2.iMovieを起動→動画の表示領域を変更する
↓iMovie起動→「ムービー」をタップします。

↓手順1.で準備した縦長動画を選択→「ムービーを作成」をタップします。

この時点では、上下が見切れた状態で動画が読み込まれているため、動画の表示領域を変更していきます。
↓表示領域を変更するクリップをタップ→右上に虫眼鏡アイコンを表示します。

↓虫眼鏡アイコンをタップして「ピンチで拡大縮小」というポップアップを表示します

↓動画をピンチして(つまんで)表示領域を拡大することで、見切れていた上下の領域が表示されます。

↓テロップなどの編集を加えていきます。

3.書き出し→写真Appでトリミングして完成
↓左上の「完了」をタップします。

↓画面下の共有アイコンをタップします。

↓「ビデオを保存」をタップします。

この時点では、左右に余白が存在して横長動画として保存されているため、トリミングしてサイズを変更していきます。
↓写真Appを起動→書き出した動画を選択して「編集」をタップします。

↓トリミングを選択します。

↓
- 「9:16」を選択
- 縦長を選択して左右の領域を削除
- 右下のチェックマークをタップ

↓9:16の縦長動画が完成です。
